徳島県
| 日本とドイツ、友好の歴史を今に伝える | |
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| 鳴門市大麻町板東には、第一次世界大戦中の大正6年（1917）から大正9年（1920）のおよそ3年間、日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」がありました。人権を尊重した管理により模範収容所と評価された板東俘虜収容所のドイツ兵たちは、音楽活動などを通して地域の人々と交流を深めていったのです。資料室の展示では、そんな板東俘虜収容所の当時の様子や地域の人々との交流エピソードなどを数々の史料とともに紹介しています。 |
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詳細情報
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| 利用方法 | チケット売場で画面をご提示ください |
| 営業時間 | 9:30～17:00（入館は16:30まで） |
| 価格 | 400円（入館） |
| 定休日 | 第4月曜（祝日の場合はその翌日）、12/28～12/31 |
| HP | http://doitsukan.com/ |
| 駐車場 | 約100台 |
| 問合せ | 088-689-0099 |
| 所在地 |
徳島県鳴門市大麻町桧東山田55-2
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ドイツ兵の当時を知る史料展示室
史料展示室では、板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちの当時の活動の様子や、地域の人々との交流の様子をうかがい知ることのできる写真や史料などの展示を行なっています。特に、収容所の全貌を再現したミニジオラマは必見。
アジアで初めて第九が演奏された場所
大正7年（1918）6月1日、板東俘虜収容所のドイツ兵楽団は、アジアで初めてベートーヴェンの「交響曲第九番」をコンサートで全楽章演奏しました。第九シアターでは、その時のエピソードを映像とロボットで紹介。上映は10時より30分毎に16時30分まで。1日13回上映しています。
ドイツのお菓子や雑貨を販売
1階のミュージアムショップでは、ドイツのお菓子や雑貨など珍しいアイテムを販売。ドイツ館でしか手に入らないオリジナルグッズも揃えています。その隣には、鳴門市と姉妹都市盟約を結ぶリューネブルク市がある、ドイツのニーダーザクセン州を紹介する展示コーナーもあります。
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